会社の上司に恋していました

20歳の時にデザイン系の専門学校を卒業し、飲食店を多数運営する企業のデザイン担当部門に配属されました。その時の直属の上司に本気で恋してしいました。彼は33歳で、その時すでに結婚していて、小さなお子さんが一人いました。とても仕事ができる人、いつも冷静でそして正確、私には完璧に見える人でした。

既婚男性って、とっても魅力的に見えませんか?業務時間外で若い女性を目の前にしてもガツガツしないじゃないですか。その余裕に私はとても弱いのです。いくら可愛い子がいても「俺は関係ない」っていう感じを出していて、それが本気なのか、それとも俺は既婚者だからダメだぞと自分に言い聞かしているのかわかりませんが、その本心を知りたくなってしまうのです。

本当は好きなんじゃないですか?若い子が!と勘ぐって一人で興奮してしまったり…私ってちょっと変ですね。ともかく私は彼のことがどんどん日増しに好きになってしまいました。入社して2年ほど経った頃、飲み会の帰りに彼に「好きです」と伝えました。

彼は「ありがとう」とポンポンと肩を叩いてくれました。その日の夜は、自分の恋が報われないことを再確認して泣きました。結局、入社から丸7年で、私は高校時代の同級生と結婚して退職しました。

彼が会社を代表して披露宴でお祝いの言葉を下さいました。それを聞いて、私は彼への思いが断ち切れていないことに気がつき、叶わぬ恋に悲しくなって新郎の前で涙を流しました。

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